データをどう活かすかデータ分析の重要性が高まると共に、データーサイエンティストの需要が高まっています。
そんなデータサイエンスに特化して学べるプログラミングスクールがData Mix(データミックス)です。
Data Mix(データミックス)の詳細や気になる評判や口コミについてを解説します。
オンラインプログラムもあるので、対面受講に不安のある方でも安心。(2021/11/13更新)
目次
データサイエンスが学べるプログラミングスクール、data mix
通学(東京)での受講が必要となるData Mix(データミックス)は、データサイエンスが学べる数少ないプログラミングスクールです。
データサイエンスで必要とされるスキルは幅広くデータベースやプログラミング、統計学はもちろんですが機械学習や人工知能といった所まで基礎知識をつけた上で実務で活かせる様にスキルの結びつきが必要となります。
データサイエンススキルに必要な知識を幅広くかつ効率的に学び様々なキャリアを目指せるのがData Mix(データミックス)です。
講座一覧
データサイエンティスト育成コース(下記参照) | 受講にあたっては、一定レベル以上の「データに関する興味」「プログラミング力(Python又はR)」と「統計 又は 機械学習の知識」が必要とされ、それぞれのレベルを測る入学試験あり。教育給付金対象(最大70%還付) |
Python入門 | プログラミングの思考を学ぶ。受講料 88,000円 |
SQL入門 | SQLが学べる。受講料 88,000円 |
ビジネスデータ統計 | 統計学入門やビジネスデータ分析について学べる。受講料 88,000円 |
データサイエンティスト育成コース(90分オンライン無料体験講座あり)
このコースは未経験の方でもデータサイエンティストとして転職できるレベルまでスキルを身につけさせることを目的としている。
誰でも受講できる訳ではなく選抜試験あり。本気でデーターサイエンティストを目指す人を入学させる為に設けられた選抜試験を突破する為には、未経験でも最低限の知識は必要で「ブートキャンプ」、「ベーシック」、「アドバンス」、「インテグレーション」という4つのタームから構成されるこのコースは就業につく社会人の方が約6ヵ月で学ぶ想定です。全コースまとめての受講料が742,500円(税込)。
ブートキャンプとベーシックで基礎力を身に付ける
「ブートキャンプ」では、統計学や機械学習等を週1回の通学でのレクチャーと毎回課される課題を通して学ぶ全6回、6週間で学習します。「ベーシック」では、Pythonでの機械学習を3週間、Rでの統計モデリングを3週間学びます。
各々1週目はレクチャー、2週目で個人ワーク、3週目で成果発表のプレゼンテーションを行います。
アドバンスでは専門的な知識を深く学ぶ
「アドバンス」では自然言語処理やディープラーニングを3週間ずつ、レクチャーを2週間、数人でのプロジェクトワークの3時間の授業を実施します。アドバンスでもプロジェクトの結果の発表を通してプレゼンテーションのスキルを高めます。
インテグレーションで実務に使えるスキルに
「インテグレーション」では今までのステップで身につけたスキルを使い、ビジネス課題をケースとした最終的な卒業プロジェクトに取り組みます。この課題を通して実務に適応できるスキルへとステップアップさせます。
少人数制でしっかり学べる
経験豊富な講師から少人数制で学ぶこのプログラミングスクールでは、質問がしやすい環境なので不明点がしっかりと解決でき、また講師が受講生の弱み強みを把握してスキルを補ってくれるので就業しながらでもしっかり学べるのが特徴です。
万が一授業で遅れをとってしまってもサポートして貰えるのが少人数制ならではの良さで、未経験の方でも学びやすいかと思います。
プログラミング仲間が見つかる
少人数制なので必然的に仲間が見つかりやすいのもありますが、実践的なプロジェクトでより受講生同士が交流をとる機会も増え人に教えることでスキルが身になっていきます。
転職もサポート
データサイエンティストは企業によって求める人材が異なり転職が難しい職種です。Data Mix(データミックス)では、コンサルタントとのカウンセリングで受講者のキャリアビジョンを基に転職までのステップを明確化し、書類添削や面接のアドバイスを行います。そして紹介して頂く求人に実際に応募する際も面接のスケジュール調整もコンサルタントが行いますので社会人の方の転職活動も心配無用です
返金制度あり
データサイエンティスト育成コースのブートキャンプからインテグレーションまでを一括で申し込みした受講生に限り、ブートキャンプ終了時点で満足できなかった場合はベーシック以降の受講料が返金されます。
Data Mix(データミックス)の実際の評価や口コミは?
・宿題は授業の応用課題なので復習の時間確保が必要
持ち帰る課題は、その日の講義の応用問題のようなもの。実際にデータを渡されて、このデータでこういうことを分析してください、という内容です。自分で実際にプログラムを作って分析し、こういう結果になりましたというアウトプットを求められます。最初、プログラムを書くことに慣れるまでは、10~20時間くらいかかった課題もありました。今なら1時間もかからないくらいの課題なのですが。最後のほうは、どんな課題も1~2時間でできるようになりました。
・課題発表を通してプレゼン能力の向上や更新のフィードバックで知識の補完が可能
基本的に毎回宿題があり、次回のクラスで全員を前に各自課題発表を行うのですが、それがプレッシャーでありつつも、大きなモチベーションになっていました。課題発表はアットホームな雰囲気ながら、講師の方はしっかりとフィードバックをして下さいますし、他のメンバーからの学びも多い貴重な場でした。
・経験豊富な講師から実務で活きる知識を学べる
理論を学ぶだけではなく、実務の中でどうやって武器にしていくのか、経験豊かな講師の方々から実践的な活用を聞けるのがいいなと思いました。
・仲間と切磋琢磨することで高みを目指せる
授業で習っていないアルゴリズムを課題発表の回で試してきた人がいたのに刺激を受け、自分も次の回で挑戦したのを覚えています。インプットに+αしてアウトプットできたのはその後の自信になりました。
Data Mix(データミックス)が気になった方は!
今後より一層需要が高まるといわれているデータサイエンティストを目指せるData Mix(データミックス)は通学が必要になるため東京近郊の方に限りかつ課題が豊富にあったりと難易度は高いですがその分の成果は間違いなしです。
このプログラミングスクールが気になった方は説明会に参加してみてはいかがでしょうか。